復職後7ヶ月目の感想

 

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4月に復職し、気がつくとあっという間にもうすぐ12月。いつもは子どもたちとお風呂に入り歯を磨きベッドにもぐると一緒に2分で寝てしまうが、仕事のことが気にかかりなんとなく起きてしまったので、ひさしぶりにPCを開けてみた。

4月から11月の7ヶ月間を振り返り、いまいちだな、と思うこととこれはまあいいか、と思うことを3つずつ。

 

いまいちなこと

1. 自分の時間がまったくない

2. 仕事を思いっきりできない

3. 新鮮な刺激がない

 

1. 自分の時間、単にエクセルシオールで数時間こもって勉強するとか、美容院やネイルサロンに行くとか、ホットヨガやジョギングをするとか、そんなささやかな自分だけの時間を取ることがほぼできない。平日は仕事と子育て、休日も子ども中心のお出かけなので、洋服やインテリアなどの買い物をする時間もない(楽しみ消費用のネット閲覧時間がほとんどない、あるのは生協やOisixの定期的な発注用閲覧くらい)。

強制的に早朝1-2時間を確保できればいいけれど、その気力、根気が出てこない。

 

2. 仕事、幸い自分でペースを作れるので、保育園のお迎えに間に合うように会社を出ることができる。それは良いけれど、思いっきりやりきった達成感を全く得ることができない。いつも不完全燃焼。日中は何かと妨げがあるので、夜に一人盛り上がり仕上げるのが好きなのに、そのような働き方はいまできない。

 

3. 新たな刺激、美味しいワインのレストラン、そこでの会話、映画、美術館、秘湯巡り、弾丸海外旅行など、いままで当たり前だったことができていない。子どもと一緒のお出かけでいままで行かなかった場所に行ったり、子どもの友だちを通じ知り合う人からの刺激は、それなりに楽しいが、大人向けの刺激が不足している。成城石井エノテカをフル活用し、家ごはんを充実させ、リーデルのグラスの登場回数を増やすことで、補完している。

 

まあいいなと思うこと。

 

1. 家事が合理的になった

2. 夫婦の協力度合いが増した

3. 兄弟という最強の味方を作るに貢献していそう

 

1. 家事、一人目の復職後よりはるかに家事が楽になった。一番は夕食を朝作ってしまうこと。これはOisixが大活躍している。朝であれば子どもが寝ているし、起きたとしても旦那さんが相手をしてくれるので、夕食と朝食を同時に20分くらいで準備できる。夕方お腹をすかせた子どもが足元にまとわりつき、抱っことねだるのを相手していると、あっという間に1時間くらい経ってしまうので、朝に夕ご飯を作るほうが効率的。掃除は週末出かけている時ルンバがゴミを取り、帰宅後に水回りを綺麗にすると、住める環境にはなる。洗濯は毎晩回し、朝乾いたものをそのまま保育園に持っていくので、ほとんど洗濯物をしまわなくてよい(たたむ作業はあるが、そんなに嫌いではない)。買い物は生協とOisixなので、特別なものや買い忘れたものを平日買えばよいだけ。圧倒的に家事が楽になった。

 

2. 夫婦の協力、お互いひとりでふたりの子どもたちの面倒を見るのは大変と認識しているので、基本的にすべてふたりで対応している。仕事や用事でワンオペになるときはあるが、お互いそれは最小限にしようと努力している。

 

3. 兄弟の関係構築、私自身昔もいまでも弟と仲が良く、小さい頃から両親は好きだけど、弟は完全な味方だと思っていた。両親とは違うポディショイング。いま子どもたちふたりはそんな関係を作り始めているように感じる。姉は弟に優しく接し、弟は姉の真似ばかりしている。姉が泣いていると心配し、自分も泣く(泣き真似なのか泣いているのか、よく分からないが涙が出ている)。これからふたりの関係が強化され、両親とも友だちとも違う、互いにとってのかけがえのない、唯一の存在になってもらいたい。

 

せっかく働いているのに、先ほどPCを開いたついでにひさしぶりにマネーフォワードも確認すると、資産は少ししか増えていなかった。一部で貯金しているつもりが、別の貯金を崩していたみたい。成城石井でのindulgence消費が影響しているのか、なんだかんだタクシー多用も影響していそう。これはいまは必要経費と分類したい。